第47回フローレンス・ナイチンゲール記章授与式に参加しました

令和元年8月7日(水)東京プリンスホテルにて授与式が開催されました。
当日は日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまをはじめ、名誉副総裁の女性の皇族方も出席され、当校からは学生2名と教員1名が参列しました。

 

八月、東京で行われたナイチンゲール記章授与式に参列させていただきました。式の後には受賞者の記念講演があり、お話を聞かせて頂きました。
秋山さんは、経験談を交えて、在宅看護の場では医療処置をメインに行うのではなく、患者自身の力を活かすケアを行うことで良くなっていく姿を見てきたとお話し下さいました。
竹下さんは、赤十字の基本原則である人道をもとに、災害現場で人に寄り添う看護を行ってこられたとお話し下さいました。
今回、このような貴重な経験ができたことに感謝し、患者さまと関わる際の接し方や看る力を養い、今後の学びに繋げていきたいと思います。

木村 彩音

 

とても貴重な式に参加させて頂き、講話を聞かせて頂き改めて看護の魅力に気付かされました。
秋山さんの講話では在宅看護での残存機能を活かす方法を探求し続ける大切さ、地域とつながる、地域を支える、作り出す役割を担っていることを考えて看護することの重要性を学びました。
竹下さんの講話からは、自分のしたケアを見つめ直すリフレクション、人道に基づき誇りを持って行動すること、感謝することを学びました。
この学びをこれからの学習に活かしたいと思います。

古川 こゆき

 

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