令和元年度 戴帽式
新しい環境に対する不安を抱きながらもこの学校に通えることへの喜びをひしひしと感じていた入学当初。そんな私たち一年生も気が付けば入学してから半年以上経ちました。現在は授業や演習などで忙しく、あっという間に一日が過ぎていくような毎日です。しかし、その分新しい知識を得たり、仲間との絆が深まったりと、充実感たっぷりの学校生活を過ごしています。
9月中旬頃の初めての実習では、患者さんと関わる中で、闘病の辛さや入院中の生活を自分たちの目で確かめました。また、看護師が実際に働いている姿を間近で見て、学校の授業では学べないことを指導していただきました。想像より大変なことも多かったのですが、仲間と支えあい、とても実りの多い一週間でした。
10月の上旬頃には私たち一年生を主体とした戴帽式が行われました。初めての実習が終わり、看護職を目指す立場としての自覚を再確認しました。そして、ナイチンゲールの愛の灯火を先輩方から受け継ぎました。戴帽式で着たワンピース型の看護衣はここの学校ならではのもので、とてもかわいいです。みんな式が終わった後にたくさん写真を撮っていました!どうぞ、ご覧下さい。