戴帽式を終えて ~1年生に聞いてみました~
9月下旬に、初めて基礎看護学実習Ⅰで臨床に出ました。臨床実習を無事に終えてからの戴帽式の開催となりました。
学生1
患者さんのために環境整備の計画をしても、その日その日で患者さんの体調が変わるため計画通りにいかなかったり、自分が聞きたいことを聞きだすことができずうまくコミュニケーションをとることができなかったり、思い通りにいかず悩むことも多くありました。
そんな中臨床の場では看護師が日々変わる患者さんの体調に合わせ、個別性を考えたケアを実施されているのが印象的でした。
患者さんと関わっていく中で大切なことは何事も患者さんの立場に立ってケアをしていくことだと改めて感じました。
患者さんの体調に合わせて臨機応変に対応したケアができるようこれからの授業で多くを身につけていきたいです。
学生2
初めての実習では不安も多く、学校で習うことと違うことが多いのでうまく対応できるか不安でした。
しかし、指導者さんが丁寧に指導してくださり、とても内容の濃い実習になりました。
戴帽式をして、ナイチンゲールから灯火をいただき、改めてこのクラスの全員で看護師になろうという気持ちがより強くなりました。
これから、課題や実習が多くあり、大変だとは思いますが、頑張りたいと思います。