2年生は大忙しの巻♪
第1弾
○災害傷病者ボランティア
6月上旬の土曜日に、大阪赤十字支部を中心とした関西の赤十字支部による合同災害訓練の傷病者役と避難者役をしてきました。
傷病者役では傷メイクをしてスタート場所にいて助けが来るまで待ち、駆けつけてきた救助員によるトリアージが行われ、診察や応急処置等がなされます。
炎天下の中での訓練であったため、傷病者役の症状とは別に熱中症になりかけました...(T-T)
帽子と日焼け対策が必須!!!
午後からは別の場所に移動し、避難所での生活をしているという設定で訓練しました。
避難所での体験をしてみて、プライバシーの保護が十分ではないこと、家族や夫婦の中に独り身も同じブースであるという疎外感などを感じ、震災や大雨災害のニュースで見ているだけではわからなかったため、体験してみてどれだけの苦痛や精神面への影響があるのだろうと感じました。まさに百聞は一見にしかず的な感じ。
災害からまぬがれることのない災害大国であるからこそ、災害看護や救急看護の重要性が大きくなるなと感じました。
関西でも大きな地震があり、今後いつ来るかもわからないけれど、今自分にできることから少しずつ大切にしたいと思いました。
第2弾
○赤十字看護専門学校本社学生研修
7月1日(日)と日本赤十字看護大学において、看護専門学校の本社研修が開催されました。
全国の看護専門学校の2年生学生が集まり、共に学ぶ仲間や赤十字の看護師と場を共有し意見を交わすことで、赤十字の一員としての自覚を高めることが目的され、講演や意見交換を通して、交流を深め、刺激をもらい充実した研修となりました。そして、そして…前日6月30日(土)には、東京での自由時間をそれぞれ満喫しました。